第2回 産直だより『産地はあなたのパートナーです』
パルシステム千葉の産直担当です!
たくさんの組合員にパルシステムの産直をもっと好きになってほしいから!知ったらもっと好きになる、パルシステムの産直!
毎日暑い日が続きますね。夏バテしていませんか?暑さによって疲れてしまった、そんな時は旬の青果を食べましょう。今なら、きゅうり・なす・ピーマン!
きゅうりやなすは体の熱を排出すると言われています。
ピーマンにはビタミンCが含まれているので、夏の日焼け対策にもオススメです!
そして大人も子どもも大好き!とうもろこし!千葉県は全国2位のとうもろこしの産地だと知っていましたか?県内産地の村悟空(そんごくう)では、毎年「バスで行く!収穫体験」を行っていますが、残念ながら今年は中止となりました。収穫体験はできませんが、パルシステムで注文してたくさん食べてくださいね。
パルシステムの産直
パルシステムの産直は、「生産者」と「組合員」、「つくる」と「食べる」がともに支え合うパートナーとして成り立っています。「食」と「農」互いの立場を理解し合える信頼関係こそ、「安全・安心」とされるパルシステムの産直を支えているのです。
パルシステムでは、産直四原則に則した「産直協定書」を妥結した産地のみを「産直産地」としています(※パルシステムの産直)。
大切にしているのは、「つくる人」と「食べる人」がともに健康で安心なくらしを実現するため、理解し合い、利益もリスクも分かちあえる関係を築くこと。食と農をつないで豊かな地域社会をつくることを目的としています。 毎週お届けする産直青果には各産地の物語が詰まっています。産地はあなたのパートナーです。 おいしくたくさん食べて応援していきましょう!
村悟空 圃場の様子
今年は、梅雨が例年より長く、日照不足で生育が遅れたり病害が発生して収穫に影響が出てしまいました。例年ですと露地の圃場は太陽熱殺菌等を行い、秋作に向けて準備を進めている時期ですが、長梅雨でそれも出来ませんでした。
8月に入りようやく梅雨も明け、太陽の日差しを浴びて野菜たちも元気になってきました。現在は、露地圃場では「オクラ」、ハウス圃場では夏秋作の「ミニトマト」と「大玉トマト」が元気に育っています。また、秋からの収穫に向けて生産者も急ピッチで準備を進めています。
~村悟空より~
毎年開催の「バスで行く!村悟空」では、青年部が交流のために育ててくれたとうもろこしがおいしくて大人気!
収穫体験の時、とうもろこしのヒゲを観察します。茶色く色が変わっている方が熟しています。ヒゲの本数は多いものと少ないものどちらが良いと思いますか?答えは産地紹介で♪
村悟空ではなるべく農薬を使わずに、人に優しい安全でおいしい野菜作りをしています。
また、若手や女性部も活発に活躍しています。