土づくりから収穫までの畑の体験まるごと佐原おやさい教室 第2回:種まき
8月5日(土)、佐原農産物供給センターで開催している全4回の連続体験企画「まるごと佐原おやさい教室」の2回目となる「種まき」を開催しました。これに先立つ7/1(土)には、第1回目として「土づくり」を体験。参加者は畑に5種類の肥料を手で播き、そのあと機械で耕し、マルチという透明のビニールを敷きました。暑い夏の日差しを利用して熱で土の滅菌をするためのマルチです。
土づくりからひと月経ち、第2回目はマルチの周りの草とり作業から始まりました。当日は酷暑日で土からの熱を受けて、みんな汗だくです。マルチを張ったところは草がなかったのですが、マルチの周りは草がたくさん!草とり作業は無心になれるのか、OKの合図が出ても草とりする手が止まらない!休憩するのも忘れて作業を続ける姿も見られました。
マルチ周りの草とり作業
草とり後はマルチをはがし、小さな人参の種を等間隔に埋めていきます。植えたのは「アロマレッド」という品種と3色のカラフル人参で「クリーム色」「白色」「紫色」です。大きくなるのがとっても楽しみでワクワクします。
穴をあけ種を落としたら、そっと土をかぶせて、芽が出るのを待ちます。
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種まき作業も楽しみながら♪
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人参の種
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小さな種は風で飛ばされそう!慎重に!
作業が終わったら休憩をかねて試食タイム!「農め~くくらぶ」の皆さんが腕によりをかけた枝豆ごはん、モロヘイヤのスープ、なすのおやき、パルシステムのウインナーと盛りだくさん。佐原農産物供給センターの夏野菜をたっぷり使った試食です♪
ヨーヨー釣りやミニゲームで楽しい時間もあり、今回も充実した体験交流になりました。
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生産者の枝豆がたっぷりの枝豆ごはん
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調理をお手伝いしてくれた女性部「農め~くくらぶ」
イベント概要
香取市にあるパルシステムの産直産地、佐原農産物供給センターを訪れ7月~12月の全4回、農作業を体験します。広い空の下で、季節の移ろいを肌で感じながら農作業をしてみませんか。
広い空の下で季節を感じながら、農作業体験を通して野菜が家に届くまでには多くの作業があることを身体で理解します。汗を流して体験するからこそ感じる、収穫の感動やよろこびを味わってみませんか。
◆日時
①7月1日(土)畑の土づくり
②8月5日(土)種まき
③9月30日(土)間引き
④12月2日(土)にんじん収穫
①③④10:00~13:00 ➁のみ14:00~17:00
※佐原の野菜を使った簡単な昼食をご用意します。
開催日程 |
2023/7/1 (土) 10:00 ~ 13:00 2023/8/5 (土)14:00 ~ 17:00 2023/9/30 (土)10:00 ~ 13:00 2023/12/2 (土)10:00 ~ 13:00 |
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会場名 | 佐原農産物供給センター |
会場住所 | 香取市九美上12-151 |
アクセス | 現地集合・解散(自家用車使用) |
定員 | 10世帯 ※応募多数の場合は抽選 |
参加費 | 中学生以上 1回500円(全4回2,000 円) 3才以上 1回300円(全4回1,200 円) ※参加費は各回ごとに引き落とし |
申し込み 〆切日 |
6/19(月)正午 ※6/21(水)までに、お申し込みの方全員にご連絡いたします。 |
申し込み/ お問い合わせ |
TEL:047-420-2605 メール palchiba-kikaku@pal.or.jp 組合員・産直交流・コミュニティ活動推進部 |