~ちば緑耕舎(印旛郡)連続米作り体験~「生き物とふれあう田んぼ体験」第1回:田植え・生き物調査
5月4日(土)ちば緑耕舎にて、連続企画『生き物とふれあう田んぼ体験』の第1回を開催しました。
ちば緑耕舎はカタログでもおなじみ“エコ・千葉こしひかり”の産地。この連続体験では、田んぼの生きものとふれあいながら環境に配慮したお米作りを学ぶ年4回の連続企画です。1回目となるこの日は気持ちの良い快晴!田植え&生きもの観察でした。
緑耕舎の皆さん
いつもおいしいお米をありがとうございます!
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滅多に入ることのない田んぼに入るとあって皆さんの表情はさまざまで、上手にどんどん植えていく方もいれば、泥んこになるのがイヤ!と田んぼに入らず泥で遊びだす子もいたり♪田んぼでそれぞれ個性あふれる楽しみを見つけていました。
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汗を流した後は毎回大好評の昼食です。メインは緑耕舎の炊き立てのごはんで作った塩おにぎり!豚汁、煮物や漬物をおかずに食べるおにぎりは格別です♪
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後半は、この連続体験のもう一つの目的でもある“生きもの観察”。ちば緑耕舎がある印旛郡の田んぼ周りには多くの自然が残り、用水路にはさまざまな生きものがいます。
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生産者の増田さんが事前に仕掛けておいた網に何が掛かっているかな…。たくさんのカメを見つけて子どもも大人も目がキラキラと。興味深く観察したり、恐る恐る触ったりしていました♪
生きものがたくさんいると土が豊かになり、おいしいお米が育ちます。自然を守り、毎日腰を屈めて育てている生産者がいるから、私たちは安心して食事ができるのです。
ぜひ連続体験を通してそのつながりを体感し、お米のおいしさ、食の大切さを知っていただきたいと思います。
次回は6月に「草とりとかかし作り」です。1カ月で苗はどのくらい大きくなるのかな?楽しみに待つといたしましょう!
イベント概要
ちば県内の産直産地「ちば緑耕舎」で年間を通して田植え・草とり・稲刈り、そして年末のおもちつきまでを体験します。日本の稲作文化を学び、お米ができるまでを肌で感じることのできる企画です。生態系を守るための米作りに取り組んでいる「ちば緑耕舎」の田んぼには小さな命がいっぱい!環境は食卓へと続いていくことが実感できます。
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◆開催スケジュール:
各回10:00~13:30(予定)
① 5月4日(土) 田植え・生き物観察
② 6月22日(土) 草とり・かかし作り
③ 9月 7日(土) 稲刈り・生き物観察
④ 12月21日(土)もちつき・お供え作り
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開催日程 |
2024/5/4 (土)10:00 ~ 13:30 田植え・生き物観察 2024/6/22 (土)10:00 ~ 13:30 草とり・かかし作り 2024/9/7 (土)10:00 ~ 13:30 稲刈り・生き物観察 2024/12/21 (土)10:00 ~ 13:30 もちつき・お供え作り |
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開催回数 | 全4回 |
会場名 | ちば緑耕舎(現地集合・解散) |
会場住所 | 印旛郡栄町和田字下耕地114-30 |
アクセス | 印旛郡栄町和田 字下耕地114-30 |
定員 | 15世帯 |
参加費 | ※(A)と(B)の合算になります。 (A)中学生以上 2,000円/3歳以上 1,200円 (B) 1世帯5,000円 ・田んぼ管理料 ・交流米5㎏ ・お供え餅等材料費 ※パルシステムご利用代金といっしょに引き落としとなります。 |
申し込み 〆切日 |
4/15(月)正午 ※応募者全員に4/19(金)までに、当落結果をお知らせします。 |
申し込み/ お問い合わせ |
組合員・産直・コミュニティ活動推進部 TEL:047-420-2605 メール palchiba-kikaku@pal.or.jp |