家族で楽しむ「きりたんぽ」と「きりたんぽ鍋」作りきりたんぽを作ってみよう!~秋田郷土料理講習会~
オンライン産直交流~家族で楽しむ「きりたんぽ」と「きりたんぽ鍋」作り~を3月21日に開催しました。秋田の郷土料理と言えば・・・「きりたんぽ」を思い浮かべる方も多いと思いますが、実際に作ったことのある方はそう多くはないのでは?今回の企画では、画面を見ながら秋田南部圏の皆さんときりたんぽ・きりたんぽ鍋を作りました。祝日とあって、画面の向こうにはご家族できりたんぽ作りを楽しむ方も多くいらっしゃいました。
秋田からきりたんぽ作りの調理デモンストレーション
本来はすりこぎ・すりばちを使って作るきりたんぽですが、初めての方も作りやすいようにビニール袋を使っておこないました。この作り方は「今まで買っていたけど、簡単に家で作れるのにびっくりしました」「これからは毎年家でつくります」と大好評。続けてご紹介したみそ味のきりたんぽ鍋も「身体が温まってとてもおいしい。冬の鍋の定番にします!」と好評でした。
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きりたんぽ鍋の具材
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ホットプレートで手軽にきりたんぽ
参加者にはきりたんぽ鍋を食べながら事前に撮影した秋田の雪景色や雪かき作業の様子を動画で見ていただきました。中には食べる手を止めて画面に見入る参加者もおり、秋田の冬の厳しさを改めて感じていただくことができました。秋田南部圏は産直交流を長年にわたり続けている、パルシステムとはひときわ関わりの深い産地です。「作っている人の顔が見える大切さを感じました」「買って、食べて、これからも秋田を応援します」という声が寄せられ、郷土料理作りを通して生産者と消費者の結びつきを感じる交流会となりました。
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秋田でおなじみの「みそたんぽ」
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「おいしい」という参加者の感想とお子さんの表情に、笑顔が広がるスタッフ一同
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秋田の雪景色や雪かき作業の様子
イベント概要
パルシステムとは長年にわたり、交流を続けてきた秋田南部圏との交流会です。
名前は知っていてもなかなか作る機会のない秋田県の郷土料理「きりたんぽ」を、産地の皆さんといっしょに「おうちで手作り」に挑戦します。また、豪雪地帯といわれる秋田県の1月の除雪作業やお米作りの準備の様子を動画でご紹介します。
雪解け間近の秋田と中継を結び、生産者と交流しながら郷土料理を食べれば、いつしかおうちで旅の気分。厳しい寒さが育むおいしいお米の味をぜひ味わってください。
パルシステム・秋田南部圏 食と農推進協議会
「JAこまち」「JA秋田ふるさと」「雄勝りんご生産同志会」とパルシステム、行政とともに設立した協議会です。パルシステム千葉でもこれまで年2回の産直交流(春・秋)を毎年、行ってきており、商品取引を超えた交流が続いています。
開催日程 |
2023/3/21 (火)11:00 〜 13:00 |
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会場名 | ※このイベントはオンライン企画です。 |
参加費 | 1世帯500円 「秋田あきたこまち」「秋田五号蔵味噌」 米粉で作った「こまち麺」をご自宅にお届け |
申し込み 〆切日 |
3/6(月)正午 |
申し込み/ お問い合わせ |
TEL:047-420-2605 メール palchiba-kikaku@pal.or.jp 組合員・産直交流・コミュニティ活動推進部 |