『未来の「食」ってどうなるの?-気候変動×食料問題-』ウェビナー
内容
地球温暖化に伴う環境の変化で、農林水産省の予想計算値(2023年度8月時点)では、2022年度比で小麦期末在庫量は1.6%減、米(精米)期末在庫は4.8%減、トウモロコシ期末在庫量は4.0%減など異常気象による不作で農業・畜産生産に大きな影響を与えると予想がされています。
※農林水産省資料より抜粋
また世界人口の増加に伴い食糧需要の増加、日本では労働人口(後継者)の減少に加え、ロシア産肥料の輸出停滞、燃料など生産コストの値上がりなどによる価格の高騰など、食糧とエネルギーを輸入に頼っている日本は食料に関する課題が増え続けています。
私たちや未来の世代が今と同じように食料を食べ続けることができるのか。食料自給率を向上していくことができるのかなど持続可能な食料について、本企画での学びをもとに私たちができることを、いっしょに考えていきましょう。
【基調講演】気候変動による日本への影響
Climate Integrate 代表理事 平田仁子氏
【パネルディスカッション】
「生産者と超えていこう!気候変動×食料問題」
やまなし特栽協同組合 雨宮政揮様
(果樹部会やまなしフルーツ会議、桃、果樹生産者)
JAつくば市谷田部産直部会 生消協代表幹事 小川保氏
千葉県漁業協同組合連合会 宮地直一氏
ファシリテーター:NPO 法人チルドリン代表理事 蒲生美智代氏
開催日程 |
2024/3/8 (金)10:00 ~ 12:00 |
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会場名 | オンラインで開催します |
定員 | 500名 |
参加費 | 無料 |
主催 | パルシステム連合会 環境委員会 |
申し込み 〆切日 |
2/25(日) ※参加者には3/5(火)を目安にZoomコードをお送りします。 |
申し込み/ お問い合わせ |
パルシステム連合会 環境活動推進室 メール kankyousitu@pal.or.jp TEL:03-6233-7238(月~金 10:00~17:00) |