今も苦しむ人たち ~水俣と福島から考える~第10回フクシマを考えるフォーラム2023・オンライン
内容
福島原発事故を巡り何が起きているのか?
水俣と共通する、被害者を沈黙させる構造とは?
福島原発事故からまもなく12年。原発事故後、甲状腺がんとなった福島県内の男女7人が、自分の病気は放射線による被曝の影響であるとして、東京電力を訴える裁判を起こしました。立ち上がったのは事故当時16歳から6歳の子どもです。しかし、政府や福島県は、原発事故による健康被害を認めていません。声をあげた原告も交え、ともに考えます。
●講演 福島原発事故と甲状腺がん裁判
井戸 謙一氏
(弁護士/311子ども甲状腺がん裁判弁護団長)
●パネルディスカッション
福島原発事故を巡り何が起きているのか?
~被害者を沈黙させる構造と抵抗~
井戸 謙一弁護士
アイリーン・美緒子・スミスさん
(グリーン・アクション代表)
311子ども甲状腺がん裁判の原告
コーディネーター:白石草
(OurPlanet-TV)
●活動報告 エナガの会
午前の部では、映画『MINAMATA-ミナマタ-』を上映します(会場参加のみ)。⇒ 会場開催のご案内
開催日程 |
2023/2/18 |
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