• 機関紙

Palnote vol-123 2024年6月3回号掲載【特集】今年も組合員開発協力商品が完成!!
“あと1品”に パパッと出せる救世主!!

組合員がメーカーやパルシステムとともに商品の開発や改善に取り組む『ほしいをカタチにプロジェクト』(旧:商品開発チーム)。2023年度のテーマは、PBの「『北海道十勝の栗かぼちゃ』の端材を使った冷凍コロッケ」でした。

かぼちゃコロッケって、そもそもどんな味だっけ…? そんなところから始まった今回の商品開発。チームの奮闘ぶりをご紹介します

 

レンジで簡単!北海道栗かぼちゃのコロッケ オススメポイント!

登坂さん

端材を使うことで食品ロス削減!!

原料に使用しているのは『北海道十勝の栗かぼちゃ』の製造工程で出てしまう“端材”。こだわって生産されたことに変わりないものの、商品にならないこの“もったいない”端材を余すところなく使用し、地球にやさしいSDGsな商品を実現しました。

 

矢野さん

「あと1品、どうしよう…」にすぐ応えられる!

「メインのおかずは決まったけれど、副菜はどうしよう…」。そんなときに心強い味方となってくれる1品をめざしました。和洋どんなおかずにも合わせやすい味わいで、メインおかずを引き立たせてくれます。「おかず足りない~」の声にもサッと出せる食卓の救世主です。

 

荒井さん

見た目も食感もおいしい!

電子レンジで揚げ物を温めた際のシナシナ感を何とか改善しようと試行錯誤…パン粉を産直品に変え、それに合わせて製造工程も変えてもらうなど工夫した結果、奇跡のサクサク感を実現しました!

 

山崎さん

産直と国産にこだわって作りました

栗かぼちゃ以外にも、パン粉は産直品、玉ねぎ・鶏肉・乾燥マッシュポテトは国産品を使用しています。また、砂糖はPBの「花見糖」のみを使用することで、栗かぼちゃの自然な甘みを引き立てる味わいになりました。

 

志村さん

電子レンジ調理で時短&サクサク!!

かぼちゃらしさをより感じられるよう、こだわったのは食感。マッシュしたかぼちゃに固形感の残るかぼちゃを混ぜました。黄色と緑の彩りもキレイ!

 

根本さん

冷めてもおいしいからお弁当にも

お弁当の1品としても超優秀!ソースをかけなくてもおいしいので、温めてそのままお弁当箱にポン。カットして入れると彩りもよく映えますよ!

  • オリジナルキャラクター
    かぼちばちゃん

    開発メンバーのお子さんが発案、 広報サポーターがイラスト化して 完成したコラボキャラ。

  • パルシステム千葉の商品開発チーム(2023年度) 「サクッとほっこり♪かぼちばちゃん」の皆さん

こんなものもパルシステム千葉の組合員開発協力商品!

“いつものアレ”もそうだった?!組合員開発協力商品

パルシステムの商品づくりは、組合員一人ひとりの願いが原点。「こんな商品が欲しい」という意見や、「よりよく、使いやすく」の声をもとに、毎年新商品の開発や改善が行われています。開発協力商品には食品から生活用品まで多種多様なものがありますが、今では定番のこれらの商品も、実はパルシステム千葉の組合員が開発に参加し、生み出されたものなのです。

 

2002年 カットほうれん草(バラ凍結)
2005年 餃子にしよう!
2006年 なめらか絹とうふ小分けパック
2012年 は~い、さばみそ(缶)
2017年 サボン・ド・パルファン
2018年 これ、あじだよ!(あじバーグ)
2021年 具材たっぷり!ごま香る和風豆乳生パスタ
2022年 産直大葉ノンオイルドレッシング
    ほか