次期「エネルギー基本計画」で政府へ意見
生活協同組合パルシステム千葉(本部:千葉県船橋市本町、理事長:髙橋由美子)は8月30日(金)、政府へ「エネルギー基本計画見直しに対する意見」を提出しました。世代や属性に偏らない多様な立場が参加した政策決定プロセスの実現や、省エネの推進と再生可能エネルギーの積極導入などにより化石燃料や原子力に依存しない社会へ向けた計画策定を求めます。
再エネや省エネの施策強化を要請
意見は、齋藤健経済産業大臣あてに提出しました。政府は、年度内をめどに国の中長期的なエネルギー政策の指針となる「第7次エネルギー基本計画」の策定を進めています。パルシステム千葉は、基本計画が原子力にも化石燃料にも依存しない、脱炭素社会のあるべき姿を描いたものとなるよう求めます。
提出した意見の要旨は次の通りです。
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組合員総数:26.8万人(2023年度3月末) 総事業高:357億円(2023年度3月末)