だしが生きる手作りの味を冷蔵で生涯にわたる食の楽しみを応援
介護食・医療食宅配注文開始

生活協同組合パルシステム千葉（本部:千葉県船橋市本町、理事長：髙橋由美子）は10月14日（月）から、介護食・医療食の注文受付を開始します。咀嚼力やカロリー、塩分量などに配慮したメニューを利用者の体調に合わせ7種類のコースから選択できます。手作りを大切にした総菜で、食材の持ち味を生かすため冷蔵でお届けします。

毎日のケアを食でサポート

介護食・医療食を製造するのは、株式会社大和（石川県小松市、桒原哲也代表取締役社長）です。全国25の生協が同社の商品を導入し、介護や体調のケアが必要な利用者に届けています。昆布や鰹節などのだし取りをはじめ、手作りを大切にして総菜を調理しています。
メニューには、毎食の塩分やたんぱく質摂取量の目安を設け、糖尿病や透析を受けている人などの健康を食でサポートします。咀嚼力に合わせて食材の柔らかさも調整し、利用者は健康状態に応じた7種類のコースを選択できます。
1日2食、5日分の総菜は、毎週土曜日に宅配業者が冷蔵で届けます。利用者は、食べる日付が表示された総菜を組み合わせ、食事を準備できます。

パルシステム千葉は、2011年から「生協の夕食宅配」を開始しました。2021年からは、高齢者の健康に配慮した制限食「ヘルスケアおかずセット」などのメニューも展開しています。2025年に県内の高齢化率が30％に達する予測も踏まえ、多様なニーズに応えられるよう、本サービスの導入を開始します。

「生協の介護食・医療食」概要

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この件についてのお問い合わせは下記までお願い申し上げます

生活協同組合パルシステム千葉　組織・広報部
ＴＥＬ ０４７－４２０－２６０５　／　ＦＡＸ ０４７－４２０－２４００
ホームページアドレス　https://www.palsystem-chiba.coop　　／　Ｅ-mail palchiba-hp@pal.or.jp
生活協同組合パルシステム千葉 千葉県船橋市本町２－１－１ 　船橋スクエア２１（４階）
組合員総数：26.8万人(2023年度3月末)　総事業高：357億円(2023年度3月末)