Palnote vol-150 2025年1月3回号掲載【特集】そのまま飲んでも、アレンジしても。
毎日“豆乳”はじめませんか？

希少な国産大豆を使用し、サラッとして飲みやすいと組合員にも好評の『産直大豆無調整豆乳』と『産直大豆調製豆乳』。

毎日の習慣にしたい“豆乳”について、「（株）ふくれん」の遠藤さんにお話を伺いました。

豆乳の味わいを決めるうえで一番重要なのは、何といっても「大豆」の品質です。現在日本の大豆の自給率は6％（※）と低く、市販の豆乳の多くは海外産の大豆を使用しています。パルシステムの『産直大豆無調整豆乳』『産直大豆調製豆乳』は、いずれもえぐみの少ない国産大豆のみを使用しており、また製造の過程では大豆の苦みのもととなる皮部分を取り除いてから搾るなどのていねいな工程を経ることで、「大豆と水だけ（無調整豆乳）」というシンプルな原料にもかかわらず、「あっさりして飲みやすい」ものになりました。

　　（※）2022年度の国内大豆自給率（令和5年農林水産省調べ）

無調整豆乳に使用している「ユキホマレ」は産直産地である北海道のJAおとふけ産。ユキホマレ大豆を使った豆乳はほんのりと上品な甘みを感じられるのが特徴です。一方、調製豆乳に使用している「フクユタカ」はJAふくおか八女産。こちらは味わいはあっさりしているのですがより大豆の風味を感じられるので、砂糖や塩などを加えることで飲みやすくなる調製豆乳に使用しています。どちらも大豆の栽培履歴まで明らかな、「安全・安心」な豆乳なんです。