千葉県循環型社会形成推進功労者等表彰を受賞
1月16日(木)に開催された千葉県廃棄物適正処理推進大会において、「令和6年度 千葉県循環型社会形成推進功労者等表彰」の授賞式が行われ、生活協同組合パルシステム千葉は「循環型社会形成推進功労者」として表彰されました。
この表彰は、廃棄物等の発生抑制および循環資源の循環的な利用の推進に向けた活動に継続的に取り組み、循環型社会の形成推進に大きな功績があったと認められる個人や団体および事業所を称えるものです。
パルシステム千葉が組合員とともに長年にわたり取り組んできた3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動などが評価され、県内生協を含む9団体とともに受賞いたしました。
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表彰式典へ参加したパルシステム千葉 組織・広報部 吉村部長(中央)
環境への取り組み
パルシステムグループでは、2009年制定の「環境政策」と2012年の「エネルギー政策」を一本化し、2023年に新たに「環境・エネルギー政策」を策定いたしました。この政策に基づき、「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現に向け取り組んでいます。循環型社会の実現には、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の考え方が不可欠です。パルシステムでは組合員の理解と協力のもと、「配送」と「回収」という生協ならではの仕組みを生かし、長年3R活動に注力してきました。また、容器包装のサイズダウンやトレー無しによるプラスチック使用量の削減、カタログや注文用紙など紙使用量の削減を進めています。
環境啓発活動
パルシステム千葉では、「3R」や「再生可能エネルギー」「海洋プラスチックごみ」等、さまざまな環境企画を開催し、リユース・リサイクルやの大切さや自然に負荷を与えないエネルギーのあり方について啓発しています。また、身近にできるくらしの見直しとして「うちエコ診断」にも取り組み、二酸化炭素排出量の削減・抑制を推進しています。
パルシステム千葉は今後も組合員とともに「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現に向け取り組んでまいります。