産地を知れば見えてくるおいしい理由!

「産直交流」は生産者“作り手”と消費者“食べ手”をつなぐ大切な手段です。交流を介して“顔の見える関係”をお互いに作っていくことを大事にしています。子どもから大人まで五感で感じられる“交流の場”にぜひご参加ください。産地は驚きと発見がいっぱいです。

パルシステムの「産直」は単なる商品のやり取りだけではありません。「つくる人」と「食べる人」、「つくる人」同士が互いに理解し合い、さまざまな「つながり」を育む取り組みです。

パルシステム千葉の
産直交流

パルシステム千葉では、年間を通じ様々な産直交流企画を実施しています。産地を訪れて作物の植え付けから収穫までの作業を行う「連続体験」を始め、県内の産地や直営農場で行う「収穫体験」、豊かな自然の恵みを体感できる「遠隔地交流」など、産地に足を運ぶことができなくても、生産者が講師となり産地の様子やレシピを紹介する「産直連続講座」や、女性部が実際に生産物を使って「料理教室」を開催するなど、生産者と消費者である組合員相互の交流を目的にした企画を多数開催しています。

2020年度からは、自宅にいながら産直産地をより身近に感じることのできる【新しいカタチ】として、オンラインでの産直交流や学習会を始めました。なかなか見ることができない畑や畜産現場などを産地の方に案内してもらい、リモートでの調理実習も行います。画面越しではありますが産地と参加者の距離が縮まります。産地や開催地に足を運ぶことが難しかった方も参加することができるようになりました。

交流産地紹介

  • 佐原農産物供給センター

    佐原農産物供給センターが大事にしているのは「人」(つながる力)と「土」(育む力)。自然環境を重視した農業を展開し、農薬や、化学肥料には出来るだけ頼ることなく、安全でおいしい農産物を供給しています。

  • ちば緑耕舎

    千葉県の北部、利根川と印旛沼に囲まれた地域で「千葉こしひかり」を生産する【ちば緑耕舎】。 北総台地の肥沃な大地と穏やかな気候に恵まれ、丹精こめて育てたお米はとてもおいしいと評判です。

  • 村悟空

    天の恵みを受け、農業を理解し、生産者同士が共に天竺(理想の農業)をめざし進んで行くことから名づけられた「村悟空」は、千葉県旭市を中心に銚子市から九十九里町にわたる温暖な地帯で野菜を作っています。

  • ちば風土の会

    成田空港近くに位置するちば風土の会は有機農産物「コア・フード」の生産地。20年以上も前から農薬や化学肥料を使わない有機農業に取り組んできました。

  • サンドファーム旭

    千葉県東部に位置し、北は北総台地、南は九十九里浜を望む、温暖で農業が盛んな地域にあります。約300年前は湖だったといわれ、畑には今でも貝殻などが混ざっています。

  • 和郷園

    千葉県の北総台地の広がる香取郡山田町を中心として、東の銚子方面や旭市、干潟町など旭地区の3つの代表的地区をエリアにしています。

  • 八街産直会

    千葉県八街(やちまた)市といえば、落花生の産地として有名です。千葉県は農業生産高全国2位の県ですが、その中でも八街市は県内有数の畑作中心の生産地域です。

  • 北見畜産

    北見畜産は、パルシステム産直豚産地となる首都圏とんトン協議会の一員です。首都圏とんトン協議会は千葉県の3生産者からなる協議会。

  • 士別農園(士別市多寄有機農業研究会)

    士別市は北海道の北部に位置し、天塩川がもたらす肥沃な大地に恵まれた田園都市です。「天塩岳」をかかえ、北海道第二の川「天塩川」が流れており、基幹産業は農業で豊富な水と緑豊かな街です。

  • 秋田南部圏・食と農推進協議会

    「秋田南部圏・食と農推進協議会」は、JA秋田ふるさと、JAこまち、雄勝りんご生産同志会の3団体を中心に横手市、湯沢市、羽後町、パルシステム千葉、パルシステム東京、パルシステム連合会の9団体で構成されています。

  • 菜の花エッグ

    パルシステム「産直たまご」の生産地のひとつ。房総半島のほぼ中央部、上総の兵陵地で昭和39年からたまごを生産し、現在は3人の養鶏農家とともに菜の花エッグを結成しています。

  • 寺島農場

    寺島農場は千葉県旭市で「若芽ひじき」を専門に周年栽培している産地です。「若芽ひじき」は寺島農場のブランド名で一般的な名称を「おかひじき」といいます。

    連続体験

    年間4回の企画を通して作物を育てる体験ができます。(内容は変更になることがあります。)

    田んぼの交流 / ちば緑耕舎(印旛郡)

    生きものとふれあう田んぼ体験(全4回)

    • 5月 田植え

    • 6月 草取り

    • 9月 稲刈り

    • 12月 お供えづくり

    畑の体験 / 佐原農産物供給センター(香取市)

    まるごと佐原おやさい教室(全4回)

    • 6月 にんじん畑土作り

    • 7月 にんじんの種まき

    • 9月 にんじんの間引き

    • 12月 収穫

    産地へ行って交流

    産地へ行くことで収穫体験をして作物を身近に感じられます

    パルグリーンファーム

    野田市(年3回開催)
    「パルグリーンファーム」は、パルシステム千葉が立ち上げた”直営農場”です。野田市の遊休農地を活用し、農薬や化学肥料に頼らず、土づくりにこだわったビタミン・ミネラル分の多い野菜づくりにチャレンジしています。

    • 4月 グリーン収穫祭

    • 6月 じゃがいも収穫体験

    • 10月 さつまいも収穫体験

    • 「パルグリーンファーム」は、パルシステム千葉が立ち上げた”直営農場”です。野田市の遊休農地を活用し、農薬や化学肥料に頼らず、土づくりにこだわったビタミン・ミネラル分の多い野菜づくりにチャレンジしています。

    ~他にもたくさんあります~

    • 「ミニトマト収穫と餅つき体験」
      サンドファーム旭 / 旭市

    • 「夏野菜収穫」
      八街産直会 / 八街市

    バスで行く!産直交流

    バスで産地へ。車がなくても産地に行けます!

    • バスで行く!村悟空とうもろこし収穫体験
      村悟空/旭市

    • 佐原センター祭
      佐原農産物供給センター/香取市

    遠隔地交流

    新幹線で秋田南部圏へ。1泊2日の企画です。田植え・稲刈り年2回開催します

    生産者出張交流会

    産地へ足を運べなくても生産者が千葉の各地へ訪れる交流企画です

    • 「おやさいカフェ」
      農め~くくらぶ / 佐原女性部

    • 「北の大地ごはん」
      士別農園 / 北海道

    • 「みんなで食べよう!ちばのこめ豚」
      北見畜産 / 市原市

    • 「浜の母さん料理教室」
      野付漁協 / 北海道

    オンライン交流会

    お家で産地とつながり、交流できます。

    • たんぽぽclub「農家れすとらん」

    • 秋田南部圏「きりたんぽ講習会」

    「産直連続講座」
    産直連続講座とは、パルシステムの産直産地と生産品を組合員に知っていただくことを目的として、毎年全国から5産地を招き開催しています。 「産地を知れば見えてくる、おいしい理由」

    県別交流会

    全国各地の生産者が組合員と交流するために千葉を訪れます。
    毎年3月に開催する「県別交流会」には全国各地の生産者が訪れます。なかなか会う機会のない生産者とお話できる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

    上記の他にもたくさんの産直交流企画を開催します。

    詳細はホームページ、または「Palnote」にて順次ご案内いたします。たくさんのご参加をお待ちしております。