ちば風土の会
産地情報 | 千葉県山武郡芝山町菱田1424 |
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産地概要
成田空港近くに位置するちば風土の会は有機農産物「コア・フード」の生産地。20年以上も前から農薬や化学肥料を使わない有機農業に取り組んできました。
作物そのものの力を引き出すため、土作りにこだわ成田空港近くに位置するちば風土の会は有機農産物「コア・フード」の生産地。20年以上も前から農薬や化学肥料を使わない有機農業に取り組んできました。
作物そのものの力を引き出すため、土作りにこだわりながら根菜・葉物・果菜類など多彩な野菜を育てています。りながら根菜・葉物・果菜類など多彩な野菜を育てています。
有機野菜への強い想い~風土が作物を作る
その地域に根差した微生物が活動できる風土こそが有機農法の作物を作る。その想いをもとに行う有機農法は時間と手間をかけなければ成り立ちません。始めた当初は収穫が半減し、大変な思いをした生産者も多かったといいます。現在でも夏の草取りや虫対策などのこまめな手作業は欠かせません。
化学合成農薬・化学肥料・除草剤不使用の畑は微生物の働きが活発で養分たっぷりの土になります。豊かな環境で育った野菜には大地の力強い味が感じられます。
組合員交流
交流会も長年にわたり開催してきました。農産物がどのように育ち、収穫されるかを組合員が体験することで、食べる側と作る側が共に生活者として食を見直し、共鳴することを目的にしています。
有機栽培の大豆の種まきから草取り作業、収穫までを体験した後、収穫した大豆を使って「我が家のみそ」を作る連続企画には多くの組合員が参加してきました。みそを仕込んでから自宅に持ち帰り、熟成させて食べられるまでには半年以上かかります。手軽に食べられるものが身近にあふれる子どもたちも、農業という生産の場から食べ物が食卓にあがるまでのたくさんの道のりを体験することができます。
農福連携
ちば風土の会は野菜の生産だけではなく、社会的な課題にも積極的に関わっています。将来の農業の担い手育成、多世代・障がいを持った人たちが生き生きと交流できる役割を持った農業の形を目指しています。
パルシステムの公式動画チャンネルでは、【ちば風土の会】母の願いと父の技術を受け継いで-「パルシステムの有機」をご紹介しています。
「ちば風土の会」の生産者が有機農法への力強い想いを語っています。
ちば風土の会を始め、生産者の想いがつまった有機野菜を味わうことができます。「パルシステムの有機野菜セット」
味が違う! 生産者の努力の賜物です
有機農法ギルド(茨城県・栃木県)、ちば風土の会(千葉県)、三里塚農法の会(千葉県)の3つの産地を中心にお届けしています。一般の栽培よりも天候の影響を受けやすく、病虫害のリスクが高いため、生産者の苦労は何倍にもなりますが、そのぶん味は格別です。
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おまかせ有機野菜セット 8品
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まいにち有機野菜セット 5品