八街産直会

産地情報 千葉県八街市榎戸458

産地概要

千葉県八街(やちまた)市といえば、落花生の産地として有名です。千葉県は農業生産高全国2位の県ですが、その中でも八街市は県内有数の畑作中心の生産地域です。千葉県のほぼ中央に位置し、北総台地の肥沃な土壌のもと、年間を通し時期に合った作物を出荷しています。

特色

八街産直会は、千葉県の八街市を中心に仲間が集まった広域にわたる産地で、生鮮野菜の産地直送を通して、顔の見える農業をめざしています。土作りを第一に考え、堆肥中心の土作りを行い、栽培面では防虫ネット等の資材の活用をするなど、農薬の使用を極力減らすようにしています。

組合員交流

毎年、定員の倍以上の申込みが殺到する「八街産直会 夏野菜収穫とおやさいBBQ」。夏野菜であるピーマン・なす・とうもろこしなどの野菜を収穫体験します。広い畑はきれいに整備され、大事に育てられている作物が並んでいます。子どもたちは新鮮ななすにはトゲがあることを知って興味津々の様子だったり、変わった形のピーマンを探して歩く子もいたりと、毎回とても楽しそうにしています。大人の背丈より高いとうもろこし畑では、子どもたちはかくれんぼや迷路気分を楽しんだり、大人は「まるでアニメの世界にいるみたい!」とはしゃいだり、思い思いに収穫をして、いつも笑顔で溢れています。
昼食交流では、八街産直会で収穫したピーマンやなす、玉ねぎ、かぼちゃんどをバーベキューでおいしくいただきます。氷の中で冷やしたトマトは真夏の収穫後の体においしさがしみわたり、茹でたとうもろこしのおいしさは、家に帰ってから食べる自分で収穫したとうもろこしへのワクワクが増します。外で食べる野菜は格別おいしい!!